日時場所
2017年7月11日(火曜日) 18:00会場、18:30開演 札幌市エルプラザ2階 環境研修室
イスラエル占領下にあるパレスチナの現状・・・そして、日本への期待
私達は、イスラエルによる「ガザ侵攻」への反対行動の中から2010年7月に発足し、これまで8次にわたりヨルダン川西岸と「ガザ地区」で医療活動を行ってきました。
このたび、イスラエルの軍事占領が続く東エルサレム・シュファット難民キャンプ診療所で活動するサリム所長をお迎えします。先生は、診療活動とともに福祉団体も運営し、パレスチナ難民の人権と健康や生活を守る闘いの先頭に立っている医師です。同時に、私達の活動にも多大な協力を惜しまない先生です。
2度目の来日の今回は、パレスチナと同じく「軍事占領」下にある沖縄でも5か所での講演会を予定しています。
「札幌講演会」は、パレスチナの現状を直接聞くことができる貴重な機会となります。皆様のご参加を心からお待ちしています。
<サリム先生 プロフィール>
1960年5月12日生まれ(57歳)
勤務先:国連パレスチナ難民救済機構(UNRWA)
シュファット難民キャンプ診療所 所長
NGO責任者:シュファット難民キャンプアルクアッツ福祉センター 理事長